新型コロナ収束願う絵馬、サマーイルミネーションで掲示
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韮崎市消防団竜岡分団(千野光彦分団長)は、11月5日、消防団の活動を地域に周知することなどを目的にした「竜岡消防フェスタ」を竜岡公民館グラウンドと体育館で開き、多くの親子連れなどでにぎわった。
今年で2回目を数える同フェスタでは、ポンプ車や放水体験などに加え、はしご車、多機能型消防車、煙体験ハウスのブースが設けられた。
当日は、震度7の揺れを体験できる起震車や、ポンプ車の乗車体験などに人気が集まり、記念撮影する参加者の姿も見られた。また、AEDの取り扱い講座や、アルファ米の試食などが体育館内で実施された。
千野分団長は「フェスタを機に、地域住民と消防団の絆を深め、地域全体で減災や災害への備えに取り組む地盤をつくっていきたい」と語り、「団員確保に繋がってくれたらうれしい」と消防団への参加を呼びかけた。
親子で参加した秋山亜紗美さん(38)は「非常持ち出し袋や、災害時の家族の集合場所は決めている。これからも、『もしも』に備えていきたい」といい、航大さん(6)は「大きな地震があったらテーブルの下に潜る」と、同フェスタで学んだ防災知識を語った。
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