そば屋で落語「らそば寄席」
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韮崎市サッカー協会は、スポーツを通して夢や目標を持ち、「諦めない気持ち」と「挑戦する心」を醸成しようと、1月6日、県立韮崎高等学校サッカー部出身のサッカー選手2人を講師に迎えた講演会を韮崎市民交流センターニコリで開いた。
当日は、サッカーヴァンフォーレ甲府のアンバサダーを務める石原克哉さんとJ1サンフレッチェ広島の柏好文選手が登壇。韮崎高校と県立韮崎工業高等学校のサッカー部の部員、韮崎SC、韮崎アストロスジュニアの選手など約100人を前に「挑戦、あきらめない心」を演題に講演した。
柏選手は高校時代に「朝6時に学校の門を自分で開けて、午後9時に閉めるくらい練習に明け暮れた」と振り返り、大学時代に経験した走り込みで、「体力と同時に『負けたくない』というメンタルが養われた」と語った。
また、石原選手は「自分を他人と比較するのではなく、自分と向き合い練習し、自信を持つこと」と強調し、「(サッカーでは)自分にも、チームメートにも厳しい目を持つことが必要。改善点を言い合えるチームが強くなる」と自身の経験を踏まえたチームづくりを紹介した。
韮崎高校サッカー部の雨宮修真主将は「先輩の経験はとても参考になった。選手一人ひとりが自信を持つチームの意識改革が大切だと学んだ」と話した。
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