交歓野球大会、県内スポ少12チームが熱戦
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1971年に穂坂町の茅ヶ岳(1704㍍)で急逝した「日本百名山」の著者で登山家の深田久弥をしのぶ「第41回深田祭」(同実行委員会主催)が、4月17日、茅ヶ岳で開かれ、記念登山と碑前祭が行われた。
この深田祭は、深田久弥終えんの地として、同氏の遺徳をしのぶことを目的に1981年から毎年行われているもので、当日は、午前8時30分から「記念登山」、9時からは地元山岳会「白鳳会」のメンバーと登山する「同行トレッキング」の2つのプログラムが行われ、県内外から参加した約180人が山頂を目指した。
また、午後1時30分からは、深田記念公園にある記念碑で「碑前祭」が開かれ、関係者や記念登山の参加者など約90人が出席した。
あいさつに立った内藤久夫市長は、「記念碑には『百の頂に百の喜びあり』と刻まれている。健康だからこそ、楽しみながら山登りができることに感謝しなければいけない。同じ山であっても登るたびに喜びはあるので、これからも茅ヶ岳に来てほしい」と話した。
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