JR八王子支社と2市が協定、峡北地域の活性化へ
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水を張った田んぼで綱引きや「田んぼフラッグス」を行う「どろんこ綱引き大会」(韮崎サンライズトレーニング主催)が、5月21日、円野町の田んぼで開かれ、子供も大人も全身泥まみれになって競技を楽しんだ。
この大会は、農業への関心を高めることや五穀豊穣を願って昨年から行っているもので、当日は梨北農業協同組合(JA梨北)が管理する約600平方㍍の田んぼを会場に5人1組のチーム12チームが参加した。
試合では、「よいしょ、よいしょ」と力強く綱を引く声とともに来場者からは「踏ん張れー」や「負けるな」などの声援が送られ、足を取られて転倒して泥まみれになると、会場からは笑い声が響いた。
また、田んぼに立てたフラッグを取り合う「田んぼフラッグス」では、約20㍍の距離を泥だらけになりながら全力疾走し、フラッグを手にした参加者は「やったー」とガッツポーツをして喜び、観客からは大きな拍手が送られた。
藤井町から参加した島村貴春さん(44)は、「昨年綱引きで優勝できなかったので、今年こそはとの思いで参加した。田んぼで老若男女が泥まみれになって遊ぶのは新鮮で楽しい」と笑顔で話した。
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