韮崎エリア

親子料理教室、韓国風のり巻きやポテトサラダに挑戦

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 小学生とその保護者を対象にした「おやこ料理教室」(韮崎市食生活改善推進員会の主催)が、8月26日、韮崎市保健福祉センターで開かれ、「韓国風のり巻き」や「ポテトサラダ」づくりなどに挑戦した。

 この料理教室は、生活習慣の改善を図る活動の一環として開かれているもので、親子で協力しながら料理をつくり、互いの絆を深めようと、年2回行われている。

 今回は親子5組11人が参加。食生活改善推進員会のメンバーが調理前の準備で材料の切り方を紹介し、親が子供に包丁のにぎり方や細切りの仕方などを教えながら下ごしらえを行った。

 また、料理の進行に合わせ「手の空いた時間を利用して、使い終わった調理器具を洗うと、後片づけが楽になります」と話し、親子で作業を分担する姿も。

 完成した料理を試食した大草町から参加した山本麻佑子さん(甘利小2年)は、「のり巻きは巻くのが楽しかったけれど、中身が出ないように切るのが難しかったです。帰ったらお父さんにもつくってあげたいです」といい、母親の友香さん(35)は、「家での料理の手伝いは、お願いしないと動いてくれないが、料理教室では自発的に動いてくれたので成長を感じた」と話した。

 

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