全国の八ヶ岳ファンがさまざまな写真イベントを通して交流する「八ヶ岳フォトフェスタ」の実行委員会がこのほど、今年で８回目を数える写真コンテストの入選作品をまとめた「八ヶ岳フォトフェスタ作品集」を出版した。
同作品集は、縦約28㌢、横約22㌢のフルカラー68㌻で、２０１９年〜22年までの４年間の入選作品から58枚を厳選。四季折々に表情を変える八ヶ岳や人々の暮らしの中に映る八ヶ岳の姿などが捉えられ、その写真にまつわる撮影者の物語や思いもつづられている。
また、写真愛好家やプロのカメラマンでつくる同実行委員会のメンバー７人の作品も掲載しており、八ヶ岳への愛がぎゅっと詰まった写真集となっている。
事務局の清水稔三さんは、「年々写真コンテストへの参加も増え、交流が広がっている。多くの人々が愛する八ヶ岳の風景の美しさを知り、興味を持ってもらえたらうれしい」と話している。
同作品集はインターネット通販の「アマゾン」で販売している。価格は１６５０円。
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