穴山町の大賀ハスが見頃
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1924年(大正13年)6月に創立され、今年100周年を迎える地元山岳会「白鳳会」(清水利彦会長)は、5月5日、100周年記念事業の一環として、甘利山の中腹にある椹(サワラ)池の湖畔にサワラの苗木7本を植樹した。
この記念事業は、白鳳会が椹池近くで山小屋「白鳳荘」を運営していることと、池の名前の由来になっている針葉樹の一種「サワラ」が湖畔に自生していることから、理事会で記念植樹としてサワラの苗木を植えることになった。
当日は、清水会長があいさつに立ち、「白鳳会は、韮崎市や甘利山財産区など関係団体の協力があり、ここまで続けられてきた。次の110年、120年も同様に山岳や自然、登山の素晴らしさを知ってもらえる団体として活動していく」と述べた。
続いて、清水会長や内藤久夫市長など関係者6人が樹齢約5年で高さ約1㍍のサワラの苗木を湖畔近くの法面に植樹した。
白鳳会によると、100周年記念事業として来年3月に記念式典と記念誌の発行を予定しているという。
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