韮崎市商工会（岩下和彦会長）は、５月24日、「第64回通常総代会」を同商工会館で開き、令和５年度の事業報告と収支決算書承認の件、６年度の事業計画案や収支予算案など８案件を諮り、承認された。
当日は岩下会長があいさつに立ち、「地域の事業者が元気に事業を続けることが地域の継続的発展につながる。活発な事業活動を通じて、地域の活性化に貢献していくことが商工会会員の責務であり、商工会は頑張る会員に寄り添いながら支援を続ける責務がある」と述べた。
６年度の主な事業では、会員事業所のニーズに応えるため、ホームページやＳＮＳを活用した情報提供の迅速化を行う広報・情報化推進事業をはじめ、市や民間事業所と連携して中心市街地の新たな魅力を創出するための空き店舗・空き家活用促進事業、会員事業所に勤務する独身社員の交流と出会いの機会をつくる「若者交流イベント」などを計画している。
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