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洋楽や邦楽の有名音楽家が集う音楽祭「八ヶ岳『北杜国際音楽祭』2009」(NPO法人八ヶ岳自然村主催)のオープニングコンサートが、八月七日に、長坂町の長坂コミュニティ・ステーションで催された。音楽祭は、今月十四日までの日程で、同ステーションと小淵沢町のアルソア森羅ホールを会場にして、全八公演が行われる。
北杜国際音楽祭は、〇六年の第一回から芸術監督をつとめる作曲家の三木稔さんが、世界中の民族や音楽が集う場にしたいという思いからスタートしたもので、期間中は、和太鼓とマリンバの共演や三木監督が作曲したオペラ「源氏物語」のワークショップなどが予定されている。
七日の公演では、「東西室内楽コンサート」として、〇六年の音楽祭から出演している中国琵琶奏者のシズカ楊静さんによる「荒城の月」からスタートし、ソプラノや打楽器の演奏のほか、西洋楽器と琵琶による共演も披露された。
公演に関する問い合わせは電話20-5086まで。