振興会とポイントカード会が合同で「BON盆祭り」
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子供たちのありのままの姿、生き生きとした表情を撮り続ける小西貴士さんが、大泉町の絵本の樹美術館(田中裕子館長)で、写真展「こどものうた 森のかぜ」を開いている。
小西さんは、高根町清里のキープ自然学校のレンジャーとして、「キープ森のようちえん」で子供たちと自然を楽しむプログラムに参加している。同プログラムで子供たちを撮影する写真家の篠木真さんの姿に魅せられたのがきっかけで、自身も子供たちを撮り始め、現在までに、「キープ森のようちえん」の参加者や清里聖ヨハネ保育園の園児などを対象に、約十六万枚もの写真を撮り続けてきた。
「今回の展示では、『森の中の子どもたち』をテーマに直感で選んだ写真を展示しています」と小西さんは話し、「涙」「足」「手」などのタイトルが付けられたアルバムも六冊置いてあり、自由に閲覧できるようになっている。
写真展は十一月二十三日までで、田中館長は「期間中、どんな方がこの写真展を見に来るのか、毎日とても楽しみです」と話している。問い合わせは電話38-0918まで。