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毎年夏の恒例行事となっている明野町の「サンフラワーフェス」に向けて、六月十八日、明野小学校の三年生四十一人が、メイン会周辺の畑で、ヒマワリを使った絵文字作成の種まきを行った。
今年の図柄は、児童たちが話し合って「星」のマークに決めたもので、当日は、財団法人北杜市農業振興公社の福田良樹さんが、児童たちを前に「星の中に赤いヒマワリ、外側に黄色いヒマワリをまいてもらいます。たくさんの人たちが見に来るので、きれいな花が咲くように、二種類をきちんとわけてまいてください」と、植え方の説明を行った。
直径三十メートルの円の中に星の形に添ってロープを張り、その枠の中に、赤い花のプラドレッド、その周りに黄色の花のハイブリッドサンフラワーが咲くように、児童たちは割り箸を使って間隔を計り、丁寧に種をまいた。
同小三年の堤真桜さんは、「今日は黄色のヒマワリの種をまいた。初めてやったけど、とても楽しかった。ヒマワリが咲いたら、お父さんたちと見に来たい」と笑顔で語った。
この絵文字のヒマワリ畑は、八月十五日頃に見頃を迎えるという。