くらし

身近な草や実を使い、クリスマスリース作り

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クリスマスを目前に控え、北杜市オオムラサキセンターで、クリスマスリース作り教室が、十二月五日に開かれ、約十人が参加した。

このクリスマスリース作りは、身近な自然の中にある材料を使って作ることをコンセプトに行われているもので、クズのつるをベースに、モミの木やローズマリー、ノイバラ、タカサゴユリ、マツボックリなどが使われた。

講師で、自然観察指導員の柴山裕子さんは「同じ材料を用意したのですが、皆さんそれぞれ個性があります。(作品を通して)身近な自然に親しんでもらえたらうれしいですね」と話している。

今回の教室に親子で参加した甲州市在住の上條圭子・瑞さんは、「身近な自然のお便りコンクールを見に来て知り、参加することにしました。家でベルを最後に付けようと思います」と玄関ドア用のリースを仕上げていた。