くらし

春の全国交通安全スタート

四月六日から、「春の全国交通安全運動」がスタートした。「子どもと高齢者の交通事故防止」を運動の基本に、自転車の安全利用の推進と座席のシートベルト、チャイルドシートの正しい着用の徹底などを重点に行われている。

安全運動初日の六日は、真冬並みの寒気が流れ込んだ影響で、不安定な天候になり、雪が舞う中、長野県との県境の高根町清里の国道一四一号線で「県境合同街頭指導」を実施。続いて、清泉寮前に移動し、北杜警察署の三井司署長や一日署長に選ばれたラリードライバーの篠塚建次郎さんによるオープンカーのパレードがJR清里駅前まで行われた。

翌七日には、JR長坂駅前で、駅利用者への交通安全の啓蒙活動として街頭指導が行われたほか、市内八カ所の総合支所などで、街頭指導所の設置などを予定している。