佐久間さんが、冬のスケッチを初公開
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長坂町の三分一湧水館加工施設を拠点に、「手づくりみそ うまいじゃん」の生産を続けている「長坂虹の会」(清水慶枝会長)では、今年十一月から販売を開始する手づくり味噌の仕込み作業のピークを迎えた。(写真)
同会の活動は、平成十年に発足し、今年で十七年目を迎え、四十代〜七十代までの八人のメンバーが、生産、販売、北の杜まつりへのイベント参加を続ける。
今年は、北杜市産の大豆を六百㌔を使い、通常の田舎味噌と山梨県農産物等認証制度の「甲州調合味噌」認証マークが付く二種類を生産する。
一方で、新しい企画の構想もあるが、人手不足で進まないこともあり、「今まで続いて軌道に乗ってきたのに、(人手不足で)潰れるのはもったいない」(田代峰子さん)と味噌づくりや毎月一回程度の味噌のパック詰めなど、新たな参加者を広く募ることにしている。詳しくは☎32・2670まで。