国際蛾週間にちなみ、蛾の魅力を紹介
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明野太陽と緑の農園団地地域資源保全会(清水岩男代表)では、8月6日に、明野サンフラワーフェスの浅尾新田会場近くの畑を会場にして、園児を対象にしたジャガイモの収穫体験を開催し、私立三葉保育園の園児17人が参加した。今回で6回目。
当日は、90平方㍍ほどの畑で、ソフトボールくらいに大きく育ったジャガイモを両手いっぱいに抱える園児たちの笑顔があふれ、3つほどのコンテナが満杯になるほど、ジャガイモの収穫体験に夢中になった。
続いて、イモの試食会が行われ、園児たちはバターと塩のかかったジャガイモを美味しそうに頬ばっていた。
この活動は、担い手不足や耕作放棄地の増加といった農業の現状を地域の子供たちに伝え、少しでも農業に興味を持ってもらうことで、将来の農業後継者を育てようと行われているもので、毎年、同園と市立明野保育園の園児を交互に受け入れて実施している。
◎北杜市の情報は八ヶ岳ジャーナルまで