卒業の思い出に「餅つき大会」
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地元の食材を使って、地産地消の精進料理と健康維持を学ぶ「精進料理講習会」が、11月22日、長坂町の八ヶ岳文化村(旧小泉小学校)で開かれた。今回で2回目。
この料理教室は、星見里(ほくと)精進料理に親しむ会が主催したもので、神奈川県鎌倉市在住の精進料理研究家の藤井まりさんを講師に迎え、参加者約15人が、「精進おせち」をテーマにした料理づくりに挑戦した。
藤井さんは「(精進料理は)地味な色合いの料理のイメージがあるが、そうでもありません、一手間掛けて、一品ずつ火の通りが違うので分け、酒と塩で素材の味を生かします」と紹介した。
当日は、だしまき風寄せ豆腐や長芋きんとん、ごぼうの信太巻き、銀杏ご飯など9種類の料理づくりを行った。