「サツマイモ」を地域活性に活用
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武川町の甲斐駒センターせせらぎを会場にして、長坂町の八ヶ岳泰雲書道美術館(柳田青蘭館長)が主催する「第25回国泰民安コンクール」が開催されている。11月23日まで。
課題の「国泰民安」の4文字を使った作品展には、約300作品を展示。幼年から94歳までが参加しているという。書体も楷書(かいしょ)や隷書(れいしょ)、草書などで伸びやかに表現している。
国泰民安コンクールは、故柳田泰雲氏が、1989年10月1日に、中国山東省泰安市の泰山山頂に「国泰民安」の摩崖碑(まがいひ)を建立したことを記念して始まったもので、同展では、「国泰民安」の文字が彫られた現地の写真と原寸大の拓本も紹介している。
問い合わせは☎20・3019まで。