ミヤマホオジロ
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4月上旬のある日、新府桃の里ウォークに参加しました。
その日は天気に恵まれ、満開の桃の花のピンクや菜の花の黄色が鮮やかで、残雪をいただく八ヶ岳や南アルプスの山々と共に春を満喫することができました。
しかし、春の天気を現す言葉として「春の嵐」、「春に3日の晴れなし」、「菜種梅雨(なたねづゆ)」などがあるように、なかなか安定しないことが多いのもこのころの天気です。
これは、日本の南海上で低気圧が発達したり、大陸から高気圧と低気圧が次々にやって来るためです。
お花見をする場合には最新の気象情報を良くチェックして日を決めるのが良いと思います。
何か気象予報士みたいな言い回しになってしまいましたが、春の日差しのもとで、色々な春の花の「お花見」は如何でしょうか。
(文・写真:住山茂)