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クリスマスローズ寄贈、中学生が花植え

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高根町の「大木ナーサリー」(大木俊明代表)はこのほど、北杜市にクリスマスローズの苗約1000株を寄贈した。市内の保育園や小中学校、各種施設に配布され、6月5日には、市立高根中学校の生徒が、クリスマスローズの花植え作業に勤しんだ。

「地域の緑化に役立ててもらいたい」(大木代表)と、平成27年から続けており、今年は、約30㌢に成長したクリスマスローズを寄贈。花の開花は、来年の2〜4月を予想し、白や緑、黄色などの花を咲かせるという。

5日は、放課後の時間を利用して、同中学校の園芸委員会の生徒約20人が、50株のクリスマスローズをプランターに植え替え、玄関先を彩った。

同委員会副委員長の坂本優哉さん(3年)は、「枯らさないようにきれいに育てていきたい。クリスマスローズを育てるのは初めてなので、どんな花が咲くか楽しみ」と語った。

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