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トライアスロン競技などの選手として韮崎市や北杜市を拠点に活動する栗原正明さんを講師に迎えた「第17回穂坂公民館巡回講習会」(穂坂公民館宮久保分館の主催)が、2月3日、穂坂コミュニティセンターで開かれ、市内外から約50人が参加。「明日やろうは、ばかやろう」を演題に、地域密着型プロアスリートとしての活動などを語った。
講習会で栗原さんは、大学院時代にトライアスロンなどのセミプロとして活躍するも挫折を経験し、高校の教諭として山梨県に移住したことを語り、韮崎市や北杜市が競技練習の環境に適していたことから競技生活を再開した経緯を紹介。
また、地域でスポンサーを募り、試合に出場するアスリートとしての活動を語り、「後悔しないよう、思い立ったらすぐに行動することが大切。『明日でいいや』と考えて逃すチャンスもある」と演題になっている「明日やろうは、ばかやろう」の意味を紹介した。
この講習会は、穂坂町の住民を対象にして、地域の文化や歴史などを学ぶことを目的に平成13年から穂坂公民館事業の一環として始まったもので、毎年12分館の1分館が担当館になって行っている。
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