甘利山で昆虫講座、登山しながら観察の魅力紹介
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穴山町次第窪にある島津寿秀さん(甲州市在住)が所有し、一般に開放している大賀ハス池の大賀ハスが見頃を迎え、来訪者の目を楽しませている。
この大賀ハスは、千葉県千葉市の土壌から発掘されたという2000年以上前の種子を、植物学者の大賀一郎博士が発芽させたことから名付けられた。
平成14年頃に島津さんが、千葉県で大賀ハス1株を譲り受け繁殖させた。現在は、地元有志が同ハス池の土壌や土の根詰まりなどの管理を行っており、今年の開花は、例年より10日ほど早く、7月20日頃まで楽しめるという。
島津さんは「写真では感じることの出来ないデリケートな色合いの大賀ハスを見に来て、楽しんでほしい」と、大賀ハスの美しさや魅力を語っている。
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