長坂総合支所内に「移住定住・しごと相談窓口」開設

住まいや仕事など、移住に関する総合的な相談を受け付ける「北杜市移住定住・しごと相談窓口」が、4月1日、長坂総合支所内に開設された。市役所本庁地域課内に設置されていた相談窓口を移転したもので、職業紹介アドバイザーを新たに配置して、雇用や起業支援などにも力をいれる。

移住に関する相談窓口は、2015年に地域課内に設置され、窓口や電話などでの相談件数は、15年度で年間約450件だったが、今年度2月末現在では年間760件以上に増加したという。

相談の需要が高まるなかで、従来の相談窓口は、相談場所が狭く、1人体制で、同時に複数の相談を行う事が困難だったことから、長坂総合支所への移転を検討。電車などの公共交通による来庁者の利便性も考慮した。

新たに設置した相談窓口では、センター長と相談員2人を配置。職業紹介アドバイザーの吉田和生さんは、昨年まで北杜市雇用創造協議会として事業者と求職者の支援を行っており、「これまでの経験を生かして、地域に密着した情報を提供したい。市の商工課や商工会と連携して、起業や創業支援にも取り組みたい」と話している。

また、住まいに関しては、空き家バンク制度の説明や空き家バンク協力会と連携して空き家の紹介などを行うという。

受け付けは、月曜日から金曜日の午前8時30分から午後5時まで。問い合わせは☎45・8282まで。