市独自の支援策「にらメシ運動」スタートへ

新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う外出自粛要請によって、市内飲食店の経営が厳しさを増していることから、韮崎市の職員が市内飲食店の昼食デリバリーを利用する「にらメシ運動」を今月22日からスタートする。

20日には、注文の受け付けや商品の受け取りという流れを確認するため、試験的な「にらメシ運動」を実施し、22日からの本格運営につなげることにしている。

この「にらメシ運動」は、外出自粛ムードの広がりによって客足が遠のいた飲食店で、弁当販売やテークアウト営業に切り替え、活路を見いだそうと努力していることから、市職員の「何か協力できないだろうか」という提案によって実施することになった。

実施日は、祝日を除く毎週水、木、金曜日の3日間で、注文は、市職員が情報共有のために利用する「グループウェア」に「おすすめメニュー」(800円〜1200円税別)を掲示して受け付けるもので、前日の午後3時で締め切り、当番の飲食店に発注する。

市の秘書人事課の担当者によると、「(参加する)飲食店の受け入れ可能な注文数や定休日などを考慮したうえで、偏りがないよう順番を決めていく」としている。

実施期間は今年6月末までを予定しているが、状況によっては期間の延長も検討するという。

一方、市の産業観光課では、市民にもデリバリーやテークアウトの利用を促そうと、市内飲食店の営業時間やメニュー、電話番号などの情報をリスト化し、4月下旬をめどに市のホームページに掲載するとしており、現在、掲載を希望する飲食店を募集している。

問い合わせは☎22・1111まで。

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