災害の教訓伝える「自然災害伝承碑」、市内2箇所が加わる
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穴山町次第窪にある広瀬令子さんが所有し、一般に開放している大賀ハス池で、大きく開いた薄紅色の大賀ハスが見頃を迎え、見物客の目を楽しませている。
大賀ハスは、千葉県の2000年以上前の土壌から発掘されたもので、種子を採取し、発芽させた植物学者の大賀一郎博士から名付けられたといわれている。
7月13日は、見頃を迎えた大賀ハスを見ようと、家族連れやアマチュアカメラマンなどが訪れ、池の周りを散策したり、撮影する姿が見られた。
大賀ハス池を管理している任意団体「緑と大地の会」の水垂修副代表によると、大賀ハスは6月20日頃から咲き始め、7月下旬まで楽しめるという。
また、「ハスの花は、午後になると閉じてしまうので、午前中の鑑賞を勧めている」と話している。
インターネットで大賀ハス池を知り、埼玉県から訪れたという大根勤さん(65)は、「晴れていればさらにきれいに咲くと思うが、仕方がない。敷地内の管理も行き届いていて、また来年も来たいと思った」と話した。
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