中島地区で小正月の伝統行事「どんど焼き」
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祖母石(うばいし)地区の住民でつくる「公民館広場遊具改修有志の会」(仲田実会長)は、12月13日、祖母石公民館で遊具と複合健康器具の設置に伴う竣工式を開いた。
竣工式は、滑り台1台とブランコ1台の入れ替え、ぶら下がりストレッチや昇降運動などができる複合健康器具1台を新設したもの。完成した遊具は公民館前の広場に整備し、事業費は同有志の会が地区98世帯や地元企業などから募った寄付金152万円でまかなった。
竣工式では、仲田会長や内藤久夫市長、地域住民など約100人が出席。あいさつに立った仲田会長は、「地域の子供たちが遊具で遊ぶ光景を後世に絶やさず、残していきたい思いで進めてきた。多くの方の理解と支援に感謝している」と述べ、テープカットを行い、完成を祝った。
同有志の会事務局の中谷英夫さんは、「子供や高齢者が安心して使える憩いの場所になった」といい、会の活動や遊具の購入、工事などにかかった寄付金を差し引いて余った約8万円は、遊具を管理する下祖母石自治会が遊具補修運営費として活用するとしている。
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