工事現場入口で児童画展開催
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清哲町中谷地区の耕作放棄地を解消しようと、同町の中谷農地管理組合(藤巻正朝組合長)は、任意団体「韮崎オーガニック」(藤巻明雄事務局長)と協力して、5月1日、清哲郵便局南側に有料の市民農園「シェアファーム韮崎オーガニック」を開園した。
このシェアファームは、約500平方㍍の農地に約20平方㍍の区画を19区画整備。1区画の利用料金は年間8000円で、5月6日現在、市内外から5区画の応募がある。
当日は、5区画の利用者約10人が参加し、シェアファームの管理者から耕運機の使い方や管理方法、土の耕し方、トマトやキュウリなどの苗の植え付け方を学んだ後、各区画で作付け作業に汗を流した。
神山町から参加した高島千広さん(26)は、「オーガニック野菜を食べたときにおいしいと感じたので、自分でも挑戦してみようと畑を借りた。まずは初心者でもつくりやすい野菜をつくる」と語った。
藤巻事務局長は、「ひとりで栽培を続けることが不安な人でも、仲間同士で支え合いながらできる農園を目指していく。土を耕すことや自然と触れ合うことで、ストレスの軽減にもつながると思う」と話している。
同シェアファームでは、現在、利用者を募集している。
問い合わせは☎090-4243-9162(藤巻)まで。
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