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nagasaka
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高根町清里の観光施設「萌木の村」の中核を担う老舗レストラン「ロック」が、今年で開店50周年を迎えることから、同施設内のオルゴール博物館「ホール・オブ・ホールズ」で、記念企画展「ROCKをめぐる50年展」が開かれている。10月31日まで。
同企画展では、1971年に清里初の喫茶店としてオープンした初代ロックの店内に飾られていた馬の鞍(くら)や当時使われていた机とイス、手書きのチラシをはじめ、97年に地ビール工場を併設するブルーパブレストランとして生まれ変わったロックで当初使用されていた皿やタッチダウンビールの歴代ラベルデザインなどを展示。
また、当時の様子が分かる写真や年表を設置して、ロックと萌木の村の歩みを振り返り、エレキギターやレコードを並べて音楽の「ロック」の雰囲気を演出している。
10月9日から11月28日までは、萌木の村のスタッフ約60人のポートレートを展示する「吉村和敏作品展 未来へつなぐ」も開催する。問い合わせは☎48・3535まで。