くらし

エコクッキング講座でゴーヤ料理紹介

nagasaka
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緑のカーテンの普及啓発と認知度の向上を目的に、8月28日、高根保健センターで、「緑のカーテン・エコクッキング講座」が開催された。

これは、「北杜グリーンカーテンプロジェクト2010〜広げよう!みどりの輪〜」の一環として実施されたもので、講師に野菜ソムリエの資格を持つ守屋若奈さんを迎え、緑のカーテンで収穫したゴーヤや白ウリなどを使った料理教室が行われた。

当日は、約25人の市民が参加し、冒頭で、北杜市環境課の職員が、グリーンカーテンの説明や市の環境への取り組みを話した後、守屋さんが料理のデモンストレーションを行った。

「野菜ソムリエとして野菜をメインに使いボリュームあるレシピを紹介しています。今日は、市役所の緑のカーテンプロジェクトで収穫したゴーヤと白ウリを中心に、夏野菜をたっぷり使って料理をします」と、あいさつした守屋さんは、苦みの少ないゴーヤの選び方を伝え、「短時間で強火で調理すると苦みが抑えられる。火を通しすぎると苦みが強くなるので、半生状態で味わいましょう。また、ゴーヤはかつおぶしと相性がとても良いです」と、調理のポイントを話した。

同講座では、ウリのコチュジャン豆腐、ゴーヤと油揚げの中華旨煮、ゴーヤと枝豆のもちもちチヂミ、坦々風夏野菜スタミナ焼きそば、なめらかヨーグルトパフェの5品のレシピを紹介しており、参加者も実際に調理と試食を行った。

「緑のカーテン・エコクッキング講座」は9月3日にも予定されており、生涯学習センターこぶちさわを会場に、午後7時半に開会、参加は無料。問い合わせは電話42-1341まで。

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