東小で子供自転車北杜地区大会を開催
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高根町の県立八ヶ岳自然ふれあいセンターでは、体験やガイドなどの冬休み中の特別プログラムを実施。七日が最終日になった「ヤマネのお守りクラフト」には、期間中、清泉寮の宿泊客や地元の来場者が多く参加したという。
ヤマネのお守りクラフトは、ヤマネは木から落ちないことにあやかり、合格祈願のお守りとして、平成十六年からスタートしたもので、毎年人気を集めている。
作り方は、願い事を書いた紙片を人形の芯にして、そのまわりに巻き付けた羊毛を特殊な針で刺し、毛を絡めながら硬さや形を整えて行くもので、見本のヤマネの写真をみながら制作する。
高根町在住の長谷はなちゃん(七歳)は、今回初めてヤマネ作りに挑戦。以前、ヤマネの巣箱替えの事業にも参加したことがあり、「ヤマネが大好き」と話し、「大きいヤマネを作りたい」とお守りづくりに熱中していた。
同センタースタッフによると、「ボディづくりは三十分くらいでできるが、二時間くらいかけて作る人もいました」という。
一方、同センターの展示コーナーでは、「こどものあそびば」が設営され、縄跳びをはじめ、ビー玉、メンコ、けん玉など、子供たちの昔からの遊び道具が用意され、開放されている。
また、冬季の営業ということもあり、冬の自然にスポットをあてた絵本なども展示しており、家族連れがゆっくりと楽しんでいるという。
この「あそびば」は、三月末まで設置することにしている。問い合わせは電話48・2900まで。