「お別れ会」で平山郁夫氏を偲ぶ
nagasaka
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スーパーサイエンスハイスクールに選ばれた市立甲陵高等学校(山口昇校長)で七月二十四日、山梨大学大学院留学生を迎えて、多国語による実験授業を行う国際プログラムを実施した。
この授業は、科学国際交流プログラム「留学生と外国語での理科実験授業」として開かれたもので、外国語での理科実験とプレゼンテーションを行うことで、会話を通して専門用語を習得し、留学生とのコミュニケーション能力の向上などを図ることにしている。
授業は同校一年生と二年生約二十人が参加。四つの班に分かれ、留学生四人が各班に一人ずつ入って一緒に実験を行った。
実験では顕微鏡を使い、ツクシの胞子に息を吹きかけるとダンスをしているような動きになる原因は何かを、熱やCO2などの刺激を与えながら結論を導き出す実験を行った。