秋の収穫感謝祭開催
nagasaka
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県立八ヶ岳自然ふれあいセンターで、三月十五日、「八ヶ岳の麓で出会う、知る、始める〜世代や時代を超え、地域づくりのためのポテンシャル探し〜」と題した基調講演と対談が開かれ、約五十人が訪れた。
基調講演には、NPO法人つなぐの山本育夫代表を迎え、ゲスト対談には、萌木の村の舩木上次村長と津金学校の高橋正明校長が参加した。
山本代表は、十二年間で県内約二百五十のコースを紹介するガイドブックを制作するきっかけについて、「地域をテーマに、地域の拠点になればいいなと思った」と話しはじめ、「探してみると面白い話しがあった」と紹介した。
また、ガイドブックは売れないといわれていたが、「無いから絶対に売れる」と当時を回想し、採算が取れる状況になったという。
このほか、町の情報を伝える冊子や「北杜市で二人のゲストに出会って、ガイドブックをつくろうと思った」といい、これからの課題として、「助成金がなくても継続できるようにしたい」と紹介した。