ポール氏と沢田氏の交流特別展 開催中
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長坂町の公益財団法人平山郁夫シルクロード美術館で、五月五日に、組紐文化研究所を主宰する道明(どうみょう)美保子さんを講師に迎えた「組紐(くみひも)」のワークショップが開かれた。
ワークショップでは、伝統工芸の組紐が、現在では帯締めとして広く使われていることや、平安・奈良時代には、巻物の経典やかけ守りのひもとして使われてきた歴史を紹介した。
続くワークショップで道明さんは、「編みものは、縦糸と横糸の組み合せだが、斜めに織っていく」と話し、「丸台というシンプルな台なのに、丸や立体などいろいろつくることができます」と十二本のひもを使った伝統的な編み方で携帯ストラップづくりを指導した。
◎北杜市の情報は、八ヶ岳ジャーナル