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市立韮崎小学校PTA(内田晃会長)は、今年4月から取り組んでいる「10秒の愛」の活動の一環として、11月7日〜11日までの5日間、PTA役員や保護者、地域住民などが登校時間を利用した「10秒の愛朝のあいさつ活動」を行った。
今回のあいさつ活動は、朝のあいさつや声掛けを通して、「親が子供を大切に見守っている」ことを子供に見せることで、「大切にされている」という意識を育むもので、「10秒の愛」の取り組みとして、第4弾目の企画となる。
同活動の期間中は、保護者約20人が交代で同小の東門と西門に立ち、「あいさつ運動実施中」と書いたのぼり旗を持って、集団登校する児童たちに「おはようございます」と声をかけた。児童たちも元気な声で「おはようございます」と応えていた。
この10秒の愛は、子供たちの自尊感情や自己肯定感を育み、日常生活の10秒間、親子が真剣に触れ合う時間をつくる活動で、同PTAは、これまで、家庭教育の大切さを呼び掛ける「三行詩コンクール」や、テレビやパソコンなどを消す「ノーメディアウィーク」などを実施して、子供と親の交流時間を増やす活動を続けている。
同韮崎小の阿部洋文校長は「元気な声でのあいさつが、この活動により、さらに大きくなった。高学年になると恥ずかしさからか、声が小さくなりがちだが、しっかりとあいさつできていた」と話した。
◎韮崎市の情報は韮崎ジャーナルまで。