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春を満喫「武田の里ウォーク」開催

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takedanosatowalk 韮崎市の自然や風景、文化などを歩いて体験するウオーキングイベント「武田の里ウォーク」が4月8日に開かれ、市内外から907人が参加した。韮崎市、韮崎市教育委員会の主催。

同イベントは、昨年の参加者アンケートの声を反映し、単調にならないコースづくりを行い、前回よりコースを延長し、48㎞と24㎞の2コースと8㎞のコースを設定した。

当日は、小雨が降る中、韮崎市中央公園のグラウンドを発着点に、参加者たちは新府城跡や幸福の小径、銀河鉄道展望公園などの観光名所を歩き、春の風景を楽しみながらゴールを目指した。

また、円野町や清哲町などの給水所では、町内で収穫した米を使った握り飯や漬物などが振る舞われ、参加者は舌鼓を打っていた。

市役所教育課スポーツ振興担当の望月和明リーダーは「市民が率先して参加者をもてなす雰囲気が出てきている。これからも、地域に根付いた大会を実施していきたい」と話した。

 

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