そろいの法被で「火の用心」、秋の全国火災予防運動始まる

「忘れてない?サイフにスマホに火の確認」を全国統一防火標語にした「秋の全国火災予防運動」(11月9日〜15日)が始まり、初日は、藤井町の市立たんぽぽ保育園(石原直美園長)で、園児による火災予防運動の啓もう活動が行われた。峡北消防本部や消防協会峡北支部などの共催。

 

当日は、同保育園の年少から年長84人をはじめ、内藤久夫市長や下村貞俊消防長など関係者約20人が参加した。

啓もう活動では、そろいの法被を着た年長を先頭に園児たちが拍子木を打ち鳴らしながら「戸締り用心、火の用心」と園庭をパレードし、防火の心構えを呼びかけた。

続いて、あいさつに立った内藤市長が「火災は全てのものを奪ってしまう。火遊びは絶対にしないでください」と注意を喚起した。

また、園児たちは「私たちは絶対に火遊びしません」などと声をそろえて防火を誓い、火災予防の願いを込めた標語を付けた風船を空に飛ばした。

峡北消防本部の渡辺卓署長は「これからの時期は、野焼きで山火事や周辺の建物を焼く火災が多くなる」といい、「消防本部が事前に野焼きを把握するための届出書を提出してほしい」と語った。