「市議の居住実態はあり」と判断 資格審査特別委員会

第7回資格審査特別委員会

 藤原尚市議会議員の居住実態が市内にあるのかを問う「第7回資格審査特別委員会」(栗谷真吾委員長ほか18人)が、3月15日、市役所で開かれ、採決の結果、「市内に居住実態がある」と判断された。3月議会最終日の22日に委員長による報告が行われ、再度、採決が行われる。

15日に開かれた議員の資格を問う資格審査特別委員会では、藤原市議が提出したガス使用量と使用料、免許証の住所変更、家族が所有する車の名義と車庫証明などについて、質問が行われた。

今回の同特別委員会で、審議が尽くされたとし、採決することになり、藤原市議の退席後、討論が行われた。

討論では、水道使用量やガス使用量の少なさから「北杜市での生活はいつなのか、寝るために増富に帰る理由に納得できない」や「毎日人が住んでいる気配がない。地域の行事に参加しても居住実態がないと思う」と、居住実態がないとする意見が述べられた。

これに対し、居住実態があるとする意見では、「市外に居住実態があったとはいえない」、「軽々に議員の資格を剥奪してはならない。明確に立証されることが必要」や「住んでいないとする提出資料は、根拠の資料が少ない」、「韮崎に良く行く状況は、息子家族を助けている。資格があると私は考える」とした。

18人による採決の結果、議員資格を有するに10市議が起立し、賛成多数で議員資格を有すると判断した。