「福は内」、豆まきに歓声

節分の豆まきの際に「福は内」のみを唱えるという水神の雲岸寺で、2月3日、恒例の「雲岸寺成田講節分会」が開かれた。

雲岸寺で「鬼は外」を唱えず、「福は内」のみしか唱えないのは、合祀している不動明王の慈悲で「鬼も改心する」と伝えられていることからで、当日は、本堂正面の特設舞台に上がった大相撲東関部屋の若手力士をはじめ、年男や年女など約80人が、厄払いした豆約8000袋を「福は内」のかけ声とともに勢いよくまくと、詰めかけた参拝客約400人は、豆を受け取ろうと歓声を上げて手を伸ばした。

水神から親子で参加した木内民子さん(47)は、「初めて節分会に参加したが、活気があり、圧倒された。家族がけがや大病をせず1年間平穏に過ごせるようにと願った」といい、長女のりみこさん(5)は、「たくさん豆をもらってうれしかった」と満足そうに話した。

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