トラックの泥除けで、小鳥がスクスク

 

高根町清里の昭和シェル石油清里給油所で使用しているタンクローリーにハクセキレイが巣をつくり、5個の卵からふ化した小鳥に親鳥がせっせとエサを運ぶ姿が話題になっている。

ハクセキレイの巣は、タンクローリーの後輪を覆う泥除けの上につくられたもので、同社スタッフの上村基継さん(41)が、5個の卵を確認したのは6月1日で、9日に5匹がふ化したという。

タンクローリーは、日中給油作業で利用しており、上村さんは「(知人に聞いたら)巣を動かすのはだめといわれたので、落ちないように補強した」、「親鳥がエサを与えるのに2時間以上空けるといけないというので、早く帰るようにしている」と話し、小鳥たちが巣から落ちないよう慎重な運転を心がけていると話す。

作業が終ってガソリンスタンドにタンクローリーを停めると、どこからともなく親鳥がやってきては、せっせと小鳥にエサを運んでおり、今月下旬に迎える巣立ちを楽しみにしているという。