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任期満了に伴う北杜市長選(11月8日告示、15日投開票)で、県議会議員の大柴邦彦氏(62)が8月16日、甲府市内で記者会見を開き、立候補の意向を表明した。「県政と市政ががっちりと連携した県市一体の地域主権ができるのは私だと思っている。可能性あふれる北杜市を山梨の都として再生したい」と語った。
大柴氏は、「停滞する北杜市政を立て直すため、強いリーダーシップで思いきった政策に取り組む」とし、審議会のあり方を再検討して、市民の声を政策立案に反映させる仕組みをつくると説明。
また、太陽光発電設備の条例の見直しや教育を中心に据えた町づくり、雇用創出や空き家の活用などで移住者日本一の町を目指すと語った。
北杜市長選を巡っては、既に元市議会議員の上村英司氏(49)と市議会議員の池田恭務(やすみち)氏(47)が出馬表明しており、選挙戦となる見通し。