明野廃棄物対策協が、市長に公開質問状提出
nagasaka
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「心に虹を描こうよ 夢と願いはきっと叶うから 希望の明日は 日本晴れ〜」というさびで、「前向きに夢を持って行きましょう」と、昨年11月3日に「疫病退散ヨゲンノトリ音頭」(1000円)で歌手デビューした「丸一仙三(かがみもち)」さん(甲州市在住)が、3月31日、CD発売を記念して韮崎市や北杜市でキャンペーンを行った。
「夫婦太神楽かがみもち」として活動する丸一仙三・仙花夫妻は、昨年から猛威が続く、新型コロナウイルス感染症の影響で、各地で行われていた祭りや朝市、イベントが中止になったことで仕事がなくなり、収入が大幅に減少。持続化給付金の対象事業主になったという。
また、昨年3月〜8月まで桃農家でアルバイトを初めて経験し、「肌で感じる苦しみや悲しみを、自分自身の振る舞いで明るく表現できないだろうか」と考えるようになり、鼻歌で作曲した曲に詞を付けた「疫病退散ヨゲンノトリ音頭」のCDを製作することに決め、持続化給付金を投じてCDを作成したという。
現在、山梨県をはじめ、5市町村をキャンペーンで移動し、歌の宣伝を行っており、31日に北杜市長坂町の衣料品店を訪れ、ポスターの掲示などを依頼。「紅白に出場するのが目標です」といい、「疫病を退散させるまで歌い踊ります」と力を込めた。
同音頭は、動画サイトのユーチューブで視聴でき、子供から高齢者までが歌い踊れるよう、振り付けも紹介している。