韮崎エリア

春の全国交通安全運動で、児童やドライバーに交通事故防止呼びかけ

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「守るのはマナーと家族と君の明日」をスローガンにした「春の全国交通安全運動」が、4月15日まで行われている。山梨県警察本部では独自の重点目標として二輪車の交通事故防止を呼びかける。

 初日の6日は甲斐警察署の署員や甲斐韮崎交通安全協会の会員が韮崎市内5小学校の通学路13箇所で街頭指導を行った。

 市立韮崎北東小学校の通学路のサンコーポラス藤井団地東側にある信号機のない横断歩道では、甲斐署の署員など7人が沿道に立ち、児童に左右を確認してから横断歩道を渡ることを指導したほか、ドライバーに「シートベルト」や「携帯電話禁止」などと書かれたボードを掲げて、注意を呼びかけた。

 甲斐署交通課の加藤洋平課長は、「悲惨な交通事故を起こさないよう、ドライバーは安全確認をおこたらず、集中して運転してほしい。歩行者には、横断歩道を渡る際、左右の確認などの基本的な交通ルールを意識してもらいたい」と話した。

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