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韮崎市の昭和、平成、令和時代の街並みなどを写真で伝える「懐かしい韮崎の風景展」が6月11日からJR韮崎駅にあるにらさき情報掲示板でスタートした。展示は26日まで。
この風景展は、今年5月から韮崎市の地域おこし協力隊として活動している笹田峻彰さん(29)が、韮崎駅周辺の交流人口や駅前通り商店街への回遊性などを増やそうと企画した。
展示は、市が保管している1950年代〜2000年代の市役所や駅前通り商店街の写真に加え、笹田さんが撮影した市役所周辺や商店街の写真など約30点を紹介するもので、59年に発生した台風7号や台風15号(伊勢湾台風)の被害と復興の様子なども伝えている。
笹田さんは、「地域おこし協力隊の活動を始めて日は浅いが、写真展の準備を通して韮崎の歴史や人について学んだ。駅利用者だけでなく、地域の方にも足を運んでもらい、韮崎の歴史に思いをはせてほしい」と話している。
同風景展は午前9時〜午後5時まで。
問い合わせは☎︎090-6606-1617(笹田)まで。
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