消防士目指す学生が消防の仕事体験
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穴山町次第窪にある島津令子さんが所有し、一般開放している大賀ハス園で大賀ハスが見頃を迎えた。薄紅色の大輪の花を咲かせ、訪れた人たちの目を楽しませている。
この大賀ハスは、7月上旬から咲き始め、約1㍍ほどに成長した茎の先に約20㌢前後の花が咲いているもので、早朝に咲き始め、昼ごろには閉じてしまうという。
大賀ハス園を管理している市民団体「穴山町ふるさとの風土を次世代に推進委員会」の河西久美副会長は、「今年は土壌の環境改善作業を行ったため、例年より花の数が少ないが、美しく咲くハスの花を愛でてほしい」といい、見頃は7月末までとしている。 また、25日まで「古代ハスを詠もう!〜俳句コンテスト〜」を同ハス園の駐車場で開催しており、市内外問わず、広く作品の応募を呼びかけている。
大賀ハス園の大賀ハスは、千葉県千葉市の地層から発掘された約2000年前の種子を発芽させたもので、植物学者の大賀一郎博士が育成に尽力したことから大賀博士の名前を取り、名付けられた。大賀ハス園では、2002年ごろに故・島津寿秀さんが10株を譲り受け、同所で栽培を始めたという。
問い合わせは☎︎090-5560-3812(河西)まで。
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