ヒマワリを育てて「ひまわり油」を作ろう
nagasaka
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武川町の活性化団体「ブルーゲート」(小野俊昭代表)の協力によって毎年実施している市立武川小学校5年生を対象にした稲刈り体験が10月13日に、同小近くの水田で行われた。
この米づくりは、「米どころ武川」を体感してもらおうと、田植えや稲の観察、かかしづくり、収穫という米づくりの流れを学びながら、10月23日には、収穫した米の販売を通して、地元の人との交流を図るもので、今年で7年目。
当日は児童13人と保護者が参加し、鎌を使った稲刈り体験が行われた。小野会長は「6月に田植えして大きくなりました。(お米は)とてもいい出来らしいので期待しています」とあいさつした。
稲刈りに汗を流した跡部由実さんは「おじいさんのところで稲刈りを体験していた。大変なところもあるけど楽しい」といい、深沢蓮生さんは「(鎌で)切っている感覚がいい。お米の量が多くてびっくりしました」と話していた。
収穫した武川米は、23日に行われる「むかわ米・米まつり」で販売することにしている。
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