韮崎エリア

清哲公民館が、秋の地域イベント開催

 新型コロナウイルス感染症の規制が緩和されてきたことを受け、これまで休止していた地域交流を再開している清哲公民館(藤巻卓雄館長)では、10月7日、秋のひとときを楽しんでもらおうと、武隆山常光寺を会場にして、抹茶の会と二胡演奏会を開き、地域住民約25人が交流した。

この活動は、春、夏に続いて、秋の活動として開かれたもので、抹茶の会には、市内の竜岡公民館で活動する茶道部(武井晶子部長)を迎え、参加者に抹茶が振る舞われた。

続く二胡の演奏会では、二胡奏者の千須和真彩子氏(甲府市)を招き、楽器の二胡が生まれた時代や音が鳴る構造、使われている素材などが紹介され、演奏では、「涙そうそう」やテレビの人気番組の主題歌、大物歌手の曲などが披露され、ゆっくりとした時間を過ごしていた。