移住と公務員採用をオンラインで説明
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山梨県人権擁護委員連合会韮崎グループ(窪田芳博グループ長)は、5月7日、韮崎カトリック白百合幼稚園で「人権教室」を開き、年中児と年長児の計92人が講演や紙芝居などで人権について理解を深めた。
この人権教室は、7年ほど前から市内の小中学校で実施しているもので、今回は幼年期から自分を大切にすることや他人と仲良くする心を育んでもらおうと、人権啓発活動の一環として初めて園児向けに実施した。
当日は同韮崎グループのメンバー8人が遊戯室で園児たちを前に「いじめや仲間はずれをしないことも人権を守ること」や「自分や他人に優しくすることも人権です」などと説明。
続く、人権紙芝居では、法務省の人権イメージキャラクター「人KENまもる君」と「人KENあゆみちゃん」が動物たちからいじめられているモグラの話を紹介し、「弱いものいじめをしたり、嘘をついたりしてはいけません。みんなで仲良くしましょう」と呼びかけると、園児たちは「はい」と元気な声で人権を守ることを約束していた。
年長児の乙黒葵衣さん(6)は、「困っているお友達がいたら守りたい。仲間はずれをしないで、みんなで楽しく遊びます」と笑顔で話した。
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