くらし

自然から学ぶエネルギーの大切さ

nagasaka

豊かな自然や新エネルギーを学ぶ機会を提供しながら、地球温暖化への理解を深める「北杜市次世代エネルギーパーク構想」を推進する「北杜市地球温暖化対策・クリーンエネルギー推進協議会」(篠原充会長)では、二月二、三日の一泊二日を利用し、「あったか家族の冬の森体験『たきび』」をキープ協会の清泉寮で実施した。

今回は八組二十人が参加し、初日はテーマになっている「たきび」を体験するため森を散策して燃えやすい材料探しから始まり、参加した家族が協力しあいながら火起こしをし、マシュマロ焼きを楽しんだ。

翌三日は、森を散策しながら動物の痕跡を探す「アニマルトラッキング」を行い、続いて清泉寮前に残る雪を使ったアイスクリームづくりが実施された。

東京都から参加した和田哲夫さん親子は、「昨年キープレンジャーのウォーキングに参加して、メーリングリストからこの情報を知った」、「学校の教育とは違う大切な勉強なると思い参加した」と話している。

同推進協議会では、二十五年度も市内の資源を活用して次世代エネルギーのPRを行うことにしている。

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