市内で働く大人が、中学生に仕事のやりがい紹介

中学生に韮崎市内の企業や団体などを紹介し、進路を考える際に「市内で働く」という選択肢を持ってもらおうと、NPO法人河原部社(西田遥理事長)は7月9日、市立韮崎西中学校(秋沢英俊校長)の2年生122人を対象にした「令和2年度韮崎しごと展」を開いた。

この韮崎しごと展は、キャリア教育の一環で行われる職場体験に向けたプログラムで、2018年から毎年開いている。

今年は新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、例年7月に韮崎西中学校で実施している職場体験が中止になったことから、座学だけでも実施しようと河原部社と同中が連携して企画した。

当日は、福祉や教育、スポーツ、製造、サービス業など6業種の企業や団体が参加。6つの教室に分かれて1回50分のワークショップが2回行われ、生徒たちは興味のある業種の教室で代表や職員などから仕事内容ややりがい、会社の魅力の説明に耳を傾けた。

高木亮輔さん(14)は、「実際の現場で働く人の仕事のやりがいや厳しさを知ることができた。また、仕事だけでなく、目標に向かって努力する大切さを学んだ」と話した。

また、秋沢校長は、「生徒が将来の仕事についてアンテナを高くする機会をつくることができ、良かったと考えている」と語った。

河原部社の沢木真衣さん(24)は、「働くことを考えるきっかけをつくり、やりたい仕事、なりたい職業が見つかればと思う。その思いを経て、将来、韮崎市で働きたいという気持ちになってくれたらうれしい」と話した。

 

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