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高根町の県立八ヶ岳自然ふれあいセンターで3月7日、「やまなし環境教育ミーティング2021」が開かれた。県内で環境教育に取り組む個人や団体など約80人が参加した。
4回目を数えた今年は、自主性や個性を重んじる教育を実践する「南アルプス子どもの村」や自給自足の暮らしを発信する「自給農園めぐみの」、富士山の環境保全活動に取り組む「富士山クラブ」の関係者を迎えたパネルディスカッションを実施。
地域との関わりや他分野・他団体との連携の重要性などについて議論が交わされ、参加者は、地域の自然を生かした教育、暮らし、仕事を切り口に、環境教育の課題や今後の可能性などについて考えた。
続く事例紹介では、特定外来植物の駆除活動や森林保全活動、里山体験などを通して環境教育を実践している15団体による活動報告が行われた。