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青少年育成プラザ「ミアキス」で、中高生と大学生が協力して制作したミュージックビデオ「13⇄20(13から20)」(以下:MV)が完成し、3月26〜28日の3日間、ミアキスで完成記念の視聴イベントが開かれた。
完成したMVは、中高生や大学生の学校での不安や大人からの重圧など、人間関係を乗り越えて新しいステップを踏み出すというストーリーで、4分間の本編はドラマ仕立ての展開でメンバーが作詞作曲したオリジナルソング「13⇄20」をバックに、演奏する姿やダンスするシーンまで収録している。続く12分間のメイキング映像は、NGシーンやMVの見どころなどを紹介している。(写真)
MV制作を企画した根上英さん(山梨県立大学2年)は、「大人には自分の学生時代を思い出してもらいながら、中高生たちの心情に触れてもらいたい」といい、「中高生や同世代には、挑戦への一歩を踏み出す勇気が伝わればと思う」と語る。
ダンスチームに参加した前田結愛華さん(韮崎西中1年)は、「初めてダンスに挑戦したが、誰よりも早く振り付けを覚えて、チームのメンバーに教えた。目標に向かって練習して、完成した映像を見て、達成感があった」と振り返る。
また、丸山貫太さん(帝京第三高2年)は、「撮影する側として参加したが、MVに出演することになり、緊張した。(MVは)100点満点の出来だと思うし、世代を超えて多くの人に見てもらいたい」と笑顔で話した。
MVは、動画投稿サイト「ユーチューブ」で配信しており、「青少年育成プラザミアキスプロジェクトNEO」で検索。問い合わせはTEL45・9919まで。